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2024年6月「四面楚歌」の岸田首相に「運」はあるのか?  

何を言ってもお咎め無しだから、ガバナンス(統治)無し。今の自民党は混沌のるつぼと化している…
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2024年5月 自己チュー岸田首相が描く政権維持プラン

時折、何の脈絡もなく変な連想が浮かぶ。「自己チュー」で何を考えているか正直分からないが…
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2024年4月 岸田首相に光明の兆しがある?!  

予想と1ミリの誤差もない結果だった。4月28日投開票された衆院3補選(東京15区、島根1区、長崎3区)は、自民党が「全敗」、立憲民主党が「全勝」した…
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2024年3月 「岸田一恐政治」になるのか?! 

政界は春の嵐が続いている。裏金事件に端を発した自民党の「後始末」は、政治倫理審査会で幕引きを図ろうとした党執行部の思惑が大外れとなった。安倍派関係議員の弁明が擦り切れたレコードのように「知らぬ」「存ぜず」の繰り返し、これには野党のみならず与...
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2024年2月 「6月解散・7月総選挙」に踏み切れるのか 

38915。古い経済記者ならそらんじている数字だ。バブル経済真っ盛りの1989年、東証大納会で付けた日経平均株価の過去最高値である…
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2024年1月 岸田首相の「独断専行」の先行き

ピンチはチャンス、の格言がある。窮地をテコに組織が大きく変革したケースは枚挙にいとまがない…
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2023年12月 「人間の 行く末おもふ 年の暮れ」

年末、どの家庭も大掃除と迎春準備に忙しい。「ともかくも あなたまかせの 年の暮」(小林一茶)。一茶も煩わしい大掃除から逃げていたのか。
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2023年11月 脱「永田町的常識」でみる岸田政権 

年末以降は「何でもあり」政局になっている。内閣支持率は底が抜けてしまった。年明け1月21日投開票の八王子市長選で、自公支援候補が敗れると…♪六甲おろし、もとい、岸田おろしが本格化しかねない。メディアは「早期退陣」や「ポスト岸田の品定め」に忙...
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2023年10月 「年内選挙」=単勝馬券一点買いの理由 

政治は、人間よりAI(人工知能)の方が向いている、という説がある。人間は欲にまみれ、感情に左右される…
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2023年9月 年内の「あれ」の確率は60~70%

お彼岸が過ぎてから急に秋めいてきた。二十四節気で昼と夜がほぼ同じ長さ、これからは「秋の夜長」となる…