夕刊フジ

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1月24日付 岸田首相のは欧米5カ国歴訪、米国の厚遇ぶりと予想を超える成果 岸田首相の欧米5カ国歴訪 冷戦の歴史を想起させる講演場所とタイミング

公正を期して言えば、岸田文雄首相の欧州3カ国・北米2カ国歴訪は事前の予想を超える成果となった…
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1月17日付 軍事シミュレーション「机上演習」が現実味を帯びてきた まさに〝指呼の距離〟沖縄県与那国島の北北西80キロに着水した中国ミサイル 

米国有力シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS。ジョン・ハムレ所長)は1月9日、中国が2026年に台湾に侵攻するという設定で軍事シミュレーションを実施、その結果を公表した…
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1月8日付「日本の本気度を『予算』と『装備』で米に示したー意気揚々と首脳会談に臨む岸田首相」

岸田文雄首相は1月8日深夜、欧米歴訪のため最初の訪問地パリに向けて羽田空港を発つ。欧米5カ国(フランス→イタリア→英国→カナダ→米国)訪問のメインイベントは、もちろん最後の訪問地ワシントンでバイデン大統領とのトップ会談である…
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12月26日付 米の対中強硬姿勢、半導体業界は神経ピリピリ 輸出規制に日本のメーカーどう対処

米国務省は12月16日、対中国政策を調整する「チャイナ・ハウス」を設置すると発表した。同省の各地域局に分散する中国専門家を一堂に集め…
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12月20日付「G20露非難の宣言採択」は日本外交の勝利 背景にクアッドと安倍元首相の外交力 首脳宣言発表はできないとの見方が支配的だった

いよいよ師走も押し迫った。本稿では2022年の日本外交を総括する。エポックメーキングとなった外交案件があった。そのなかでも特筆すべきは…
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12月12日付 「十分あり得る『自公国連立政権』一支持率低迷にあえぐ岸田政権の浮揚策」

政治の世界では、あの会合で流れは決まったのか、と想起することが少なくない。第210回臨時国会は12月10日に閉会した…
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12月6日付 「復権」取り沙汰され…菅前首相の言動に注目 岸田首相の党内基盤の脆弱性を物語る麻生、茂木両氏との会談や会食

筆者は岸田文雄首相の一日の行動を知るために、翌朝の産経新聞に掲載される「岸田日誌」を参考にする。ではこの2カ月の「日誌」から何が窺えるのか…
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11月29日付 カンボジアでの米中国防相会談が意味するもの 台湾侵攻のカギを握る〝キーマン〟とのチャンネル

11月23日、カンボジアのシエムレアプで第9回拡大東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議が開催された…
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11月21日付「本当に『終わり良ければ全て良し』だったのかー唯一のハプニングが物語るもの」

ジョー・バイデン米大統領と中国の習近平国家主席の首脳会談は11月14日午後6時36分から9時48分まで3時間12分の長丁場だった…
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11月14日付「40年超権勢を誇った『ペンタゴンのヨーダ』ーONAの故アンドリュー・マーシャル氏」

前回、米国防総省のネットアセスメント局(ONA)について言及した。ただし、そうした組織が存在すると触れただけだ。今回は詳述する。 ONAと言えば、故アンドリュー・マーシャル氏を抜きに語ることはできない…