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No.667 12月25日号 日米緊密化が不可欠な岸田文雄首相 

1カ月余前の事だ。岸田文雄首相が東南アジア諸国連合(ASEAN)+日中韓首脳会議,主要20カ国・地域(G20)首脳会合,アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の出席を終えて帰国したのは…
現代ビジネス

12月24日付 「妥協」を知らぬバイデンとゼレンスキー…この戦争は「ウクライナが勝利する」まで終わらない

岸田文雄首相は年明けの1月8日にも米ワシントンに向けて発ち、ジョー・バイデン米大統領と日米首脳会談を行う腹積もりでいた。ところが…
夕刊フジ

12月20日付「G20露非難の宣言採択」は日本外交の勝利 背景にクアッドと安倍元首相の外交力 首脳宣言発表はできないとの見方が支配的だった

いよいよ師走も押し迫った。本稿では2022年の日本外交を総括する。エポックメーキングとなった外交案件があった。そのなかでも特筆すべきは…
現代ビジネス

12月17日付「増税」は財務省のシナリオ通り…「日本の軍事力増強の費用は誰が負担するのか?」海外メディアも注目

12月11日午前、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ「悠の間」で自民党税制調査会(会長・宮沢洋一元経済産業相・岸田派)の非公式幹部会合(通称「インナー」、メンバーは8人)が開かれた…
週刊東洋経済

12月11日号 変化しつつある権力構図のパワートライアングル

筆者の手元に岸田文雄首相を中心とする今秋政局のキーパーソンの会談・会食の日程表がある。9~11月のそれは、新聞各紙が掲載する「首相動静」を基に作成したものだ…
夕刊フジ

12月12日付 「十分あり得る『自公国連立政権』一支持率低迷にあえぐ岸田政権の浮揚策」

政治の世界では、あの会合で流れは決まったのか、と想起することが少なくない。第210回臨時国会は12月10日に閉会した…
現代ビジネス

12月10日付 今冬の停電回避は絶対条件…原発再稼働問題で岸田首相に求められる「政治決断」

暮れも押し迫るクリスマスイブ前日の12月23日、岸田文雄首相は今後10年間に150兆円超規模の官民GX(グリーントランスフォーメーション)投資を実現し、国際公約と、日本の産業競争力強化・経済成長を同時に実現していくための「成長志向型カーボンプライシング(CP)構想」を発表する…
Insideline

No.666 12月10日号岸田文雄政権のGX150兆円投資 

岸田文雄首相は12月23日,今後10年間に150兆円超規模の官民GX(グリーントランスフォーメーション)投資を実現し,国際公約と,日本の産業競争力強化・経済成長を同時に実現していくための「成長志向型カーボンプライシング(CP)構想」を発表する…
夕刊フジ

12月6日付 「復権」取り沙汰され…菅前首相の言動に注目 岸田首相の党内基盤の脆弱性を物語る麻生、茂木両氏との会談や会食

筆者は岸田文雄首相の一日の行動を知るために、翌朝の産経新聞に掲載される「岸田日誌」を参考にする。ではこの2カ月の「日誌」から何が窺えるのか…
column

2022年11月 岸田首相はなぜ「語る力」で劣るのか? 

 「秋の山寺枯葉散る 杉の根元の水飲めず」。一時期、永田町で流行った戯れ歌(狂歌)である。狂歌を講釈するのは野暮の極みだが、ピンとこない方のために解説する。政務三役5人の名前が詠み込まれている…