夕刊フジ

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8月22日付「バイデン大統領が求心力回復ー解はホワイトハウス内の権力構図」

ここに来て“お先真っ暗”とされたジョー・バイデン米大統領が求心力を回復しているようだ。一時期、バイデン氏の支持率は過去最低の36%まで落ち込んだ…
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8月15日 岸田内閣組閣『狡猾』な人事ー高市、西村両氏を取り込み萩生田氏を党四役に

8月10日午後、第2次岸田文雄改造内閣が発足した。今回の岸田首相による内閣改造と自民党執行部刷新は、かなり「狡猾な人事」と言っていい…
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8月9日付 ペロシ米下院議長「訪台」の意義 筋金入りの対中強硬派 台湾を離れた翌日、中国は軍事演習開始

8月2日22時45分(台湾時間)、ナンシー・ペロシ米下院議長(82歳)は米空軍機SPAR19(ボーイングC-40 C)から台北市松山空港に降り立った…
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8月1日付「8月に問われる岸田首相の『外交力』ーサウジのムハンマド皇太子との会談も注目」

7月29日(米国東部時間)、首都ワシントンの国務省で外務・経済担当閣僚による日米経済政策協議委員会(経済版2プラス2)が開かれた…
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7月25日付「安倍元首相の『国葬』にビックスリーは参席するのかー『弔問外交』の格好場に」

 安倍晋三元首相の国葬儀は、9月27日に東京・北の丸公園の日本武道館で開催される。岸田文雄首相は参院選翌日7月11日の閣議で、故・安倍氏に従一位、大勲位菊花章頸飾並びに菊花大綬章授与を決定した…
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7月12日付「存在感、急速に高まるエマニュエル米大使ー着任前に日米首脳会談お膳立て」

ラーム・エマニュエル駐日米大使(62歳)の存在感が、急速に高まっている。岸田文雄首相は昨年10月4日午後の衆院本会議で第100代首相に指名された…
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7月4日付「米国、太平洋地域で多国間関与主導ー『良い印象』抱いてなかったキャンベル氏」

正直言って、歴代の我が国外交当局が“頼みの綱”として信を置いてきたバイデン米政権のカート・キャンベル大統領副補佐官兼国家安全保障会議(NSC)インド太平洋調整官(65歳)に良い印象を持っていなかった…
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6月27日付「『プーチンの戦争』が招いた世界の食糧危機と食糧インフレーG7首脳会議『主なテーマ』の1つに」

岸田文雄首相は、6月26~28日にドイツ南部のエルマウで開かれる主要7カ国首脳会合(G7サミット)に出席する。ロシアによるウクライナ侵略を受けた国際的な食糧安全保障が主なテーマの一つとなる。 とりわけ、ウクライナは「チェルノーゼム(黒土)」...
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6月20日付「『黒田発言』立憲民主党の支離滅裂な批判ー政権、さらなる財政支出の『大義』得た」

この間、日本銀行の黒田東彦総裁が批判の集中砲火を浴びている。契機となったのは…
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6月13日付「岸田首相がこだわる『新しい資本主義』とはー意味不明フレーズに市場関係者は冷ややか」

岸田文雄政権は6月7日午前、経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)と新しい資本主義の実行計画を閣議決定した。