週刊東洋経済

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7月16日号 岸田首相が「電撃訪朝」で狙う10月解散・総選挙

第211回通常国会は6月21日、150日間の会期を終えて、閉会した。まずは、会期末前後に行われた報道4社の世論調査結果を記しておきたい…
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6月4日号 G7サミット後に支持率が急上昇した岸田政権。選挙で民意を問うフリーハンドを得た岸田首相の胸中は

岸田文雄首相は今、高揚感に満ちているに違いない。広島での主要7カ国首脳会議(G 7 サミット)がウクライナのゼレンスキー大統領参加のサプライズもあり、成功裏に終わったからだ…
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4月16日号 岸田首相、キーウ電撃訪問の知られざる「舞台裏」「秘密保持と安全確保」難題をどう乗り越えたか

何はともあれ、この話題から書き起こさなければ気が済まない。岸田文雄首相のウクライナ電撃訪問のことである…
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3月18日号「首相執念のキーウ訪問は3月中かー支持率下げ止まった感のある岸田政権。狙うは『キーウ訪問』による求心力の回復だ」

第211回通常国会の衆参議院予算委員会での与野党攻防が熱を帯びている。そうした中で、この間の岸田文雄政権の支持率下落に歯止めがかかった感が強い。メディア各社の世論調査は以下の通り…
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2月5日号 「満額回答」でバイデン氏を上機嫌にさせた日本

それは昨年3月24日午後(現地時間)、ベルギーの首都ブリュッセルにある北大西洋条約機構(NATO)本部でのハプニングだった。NATO本部で開催された主要7カ国(G7)首脳会合直前のことである…
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12月11日号 変化しつつある権力構図のパワートライアングル

筆者の手元に岸田文雄首相を中心とする今秋政局のキーパーソンの会談・会食の日程表がある。9~11月のそれは、新聞各紙が掲載する「首相動静」を基に作成したものだ…
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11月6日号 新会長不在「安倍派」の密会で起きたハプニング幹部が集まる会食の場にある人物が現れた

それは祝日「スポーツの日」の10月10日夜のことである。魑魅魍魎が渦巻くの永田町でさえ知る者は殆どいないハプニングが起きたのだ…
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10月8日号「支持率急落でも直面する重要課題ー自民党の支持率低下に衝撃を受けた岸田文雄首相。それでも重要課題が迫っている」

「国連安全保障理事会の常任理事国が、隣国を侵略し、地図から主権国家を消し去ろうとしました(A permanent member of the United Nations Security Council invaded its neighbor, attempted erase a sovereign state from the map)」―。 
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8月21日号 「ツキ」だけではない岸田首相のピンチ突破力

岸田文雄首相はついている――。ツキが間断なく続いている。不謹慎な言い方でお叱りを受けるかもしれないが…
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7月16日号「岸田氏が『衆議院解散』を断行する日ー本当の政権安定期が到来するのは、衆院を解散してから。岸田氏が『伝家の宝刀を抜く日はいつか」

「安倍さんは質問されないこともしゃべる。菅さんは聞いても答えない。岸田さんは求められていないことも自分が答弁する」――。参議院議員選挙公示後に自民党有力者から話を聞く機会があった…